Expression française : le serpent qui se mord la queue

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A2 French リスニング練習 · フランスのフランス語 · 初心者向け

💡 豆知識

フランス語の「le serpent qui se mord la queue」の意味は?

le serpent qui se mord la queue
フランス語の日常的な慣用句
「自分の尻尾を噛む蛇」——抜け出せない悪循環のこと。

「le serpent qui se mord la queue」は、自分自身に戻ってきてしまう問題を表す表現です。AにはBが必要で、BにはAが必要——ぐるぐる回るばかりで、どこからも切り込めません。フランスでよく挙げられる例が、「給与明細がないと銀行口座を作れないが、銀行口座がないと給与を受け取れない」という状況。いわばフランス版の「鶏と卵」や「ジレンマ」です。

このイメージの起源は古く、古代エジプトやギリシャ、錬金術の伝統に見られる「ウロボロス」——自らの尻尾を飲み込んで円を描く蛇や竜——に遡ります。永遠の循環と再生を象徴するマークでした。フランス語では神秘性は抜けて、終わりのない円が「自分自身を養い続ける問題」という日常のイライラに変わっています。

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