フランス語の「mettre la main à la pâte」の意味とは?
Expression française expliquée : mettre la main à la pâte
A2 French リスニング練習 · フランスのフランス語 · 初心者向け
フランス語で、ただ指示を出すのをやめて実際に手を貸してほしいときに使われるのが mettre la main à la pâte です。直訳は「生地に手を入れる」。面倒な仕事や疲れる作業に自ら首を突っ込み、指示するだけではなく実際にやるという意味です。パン屋が両手を生地に突っ込んでこねる姿がイメージの源です。近道も丸投げもきかない、本当の意味での手作業です。
「Mettre la main」は13世紀にはすでに「行動する、介入する」という意味で使われていました。パン屋の長いこね作業を思わせる「à la pâte」の部分が加わったのは15世紀のことです。典型的な使い方:「Toute la famille a mis la main à la pâte pour le repas de Noël」——クリスマスの食事の準備に家族みんなで手を貸した。また、軽く背中を押すような場面でもよく使われます:「J’aimerais que mon mari mette un peu la main à la pâte.」