フランス語の「sans crier gare」の意味とは?

Comprendre l’expression française « sans crier gare »

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A2 French リスニング練習 · フランスのフランス語 · 初心者向け

💡 豆知識
sans crier gare
フランス語の日常慣用句
「sans crier gare」は「前触れなく、突然」の意。直訳は「『気をつけろ!』と叫ばずに」

sans crier gareは、何かが突然起こる、事前の予告がまったくない、という意味の表現です。ここでの「gare」は駅のことではありません。昔のフランス語で「気をつけろ!」という叫び声でした。つまり、誰も警告を発しないまま、何かが突然やってくる、というわけです。嵐でも、泥棒でも、突然現れる人でも、あらゆる驚きに使えます。

動画では、話者がカメラの前に歩いてきてこう言います。「Je t’ai fait peur en arrivant sans crier gare」(「突然現れて驚かせちゃったね」)。そのあと、こう説明を加えます。「ça veut dire soudainement, sans prévenir, sans avertir」(「突然、予告なし、警告なしという意味だ」)。 面白いのは「gare」という言葉です。ここでは鉄道の駅ではありません。「gare !」という昔の警告の叫び声で、「気をつけろ!」や「どけ!」という意味です。つまり、何かが迫ってきたのに、誰も「gare !」と叫んで知らせてくれなかった、というのがこの表現の趣旨です。 この表現はさまざまな驚きに使えます。動画では明確な例が二つ挙げられています。「la tempête est arrivée sans crier gare」(「嵐が前触れなくやってきた」)、そして泥棒が「sans crier gare a pris mon téléphone」(「突然、警告もなく私の電話を奪った」)。フランスでもケベックでも同じように使われます。

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