雨の日に傘がなくて困るしんちゃん
B1 Japanese リスニング練習 · 標準語 · 中級者向け
「言葉遣い」の意味は? 日本語での使い方
「言葉遣い(ことばづかい)」は直訳すると「言葉の使い方」。言葉(ことば)+ 遣い(つかい、「使う・扱う」の意、遣うは使うの異体字)からなり、単に「何を言ったか」ではなく、「どう話したか」—— 言葉の選び方、丁寧さのレベル、トーン —— を指します。日本語にはぶっきらぼうなスラングから丁寧な敬語まで、 unusually wide range of registers(非常に幅広いレジスター)があるため、親や先生、職場では、発言内容ではなく「話し方」そのものを注意するときにこの言葉が頻繁に使われます。
クリップでは、『クレヨンしんちゃん』のしんちゃんが、乱暴な「怪物」キャラの誇張された罵り言葉を真似します。それに対し母親が「ちょっとしんちゃん言葉遣いが悪いわよ」(「しんちゃん、言葉遣いが悪いよ」)と割って入ります。事実関係を正しているのではなく、レジスター=話し方のマナーを指摘しているのです。関連フレーズの「言葉遣いが悪い/丁寧」(「話し言葉が乱暴だ/丁寧だ」)は、発言の中身とは無関係に、その人の話し方の癖を表す定型表現としてよく使われます。