高所恐怖症の話とからかわれないこと

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B1 Japanese リスニング練習 · 標準語 · 中級者向け

💡 豆知識

「怖がり」の意味は? 日本語の性格を表す接尾辞

怖がり (kowagari)
日本語の性格を表す接尾辞
「怖がり」—— 怖がり屋さん。怖い + 「〜がり(〜な傾向がある)」でできた言葉。

このクリップは、橋や歩道橋、見下ろす階段など、高い場所への強い恐怖について語る場面の途中から始まります。友人がその恐怖を「ただの怖がり」とひと言で片付けます。「怖がり」は「怖い(こわい)」とは違い、ものごとを習慣的に怖がる「人」を指すラベルです。「怖い」の「い」を取って「がり」をつけることで作られます。

同じ「〜がり」の形で、感情を表す形容詞から性格を表す名詞がいくつも作れます。「寒がり(さむがり)」は寒がり屋、「暑がり(あつがり)」は暑がり屋、「恥ずかしがり(はずかしがり)」は恥ずかしがり屋です。もとになっているのは「〜がる(〜という様子を見せる)」という動詞です。日本語では他人の内面を断定しないため、「怖がる(怖がっている様子を見せる)」のように「がる」を使い、その名詞形が「がり」になります。「ただの怖がり」と言われると、単に「怖い」と言われるよりずっと傷つきます。本当の恐怖が、からかわれるような固定的な性格特性に矮小化されてしまうからです。

もとき↗(YouTube)より。元動画を見る

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