イタリア語の「aperitivo」ってどういう意味?

Descrivere la routine quotidiana in italiano

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A1 Italian リスニング練習 · 標準イタリア語 · 初心者向け

💡 豆知識
aperitivo
イタリアの日常の習慣
aperitivo はただのドリンクではない。夕食前に友人と集まって、軽い一杯とおつまみを楽しむイタリアの夕暮れの習慣。

イタリア語でaperitivoとは、夕食前に飲む一杯のことで、たいてい仕事帰りに友人と一緒に楽しむ。バーやカフェではオリーブ、ポテトチップス、小皿料理などのおつまみが一緒に出てくる(しかも無料のことが多い)。つまり、この言葉は手に持つグラス以上の意味を持つ。仕事を終えて食事の席につくまでの、社交的な時間そのものを指すのだ。飲み物自体は、アペロールやカンパリをソーダで割ったような、軽くてほんのり苦いものがよく選ばれる。

語源はラテン語のaperire(「開く」)で、食事の前に胃を「開いて」食欲を刺激する、という発想から来ている。動画の中でも、日常の予定を語る場面で自然にこの言葉が登場する。「M’incontro con gli amici alle diciannove e trenta per un aperitivo」(19時半に友人と会ってaperitivoをする)。注目したいのは、per un aperitivo(aperitivoのために)と言っている点だ。単に飲み物を注文するのではなく、「aperitivoをする」という外出のイベントとして捉えている。この習慣はイタリア全土で見られるが、とくに北部の都市、ミラノで最も盛んで、バーには豪華な食べ物が並ぶ。関連語にapericena(aperitivo+cena「夕食」)という言葉もある。おつまみが山盛りになって、結果的に夕食代わりになるほどのボリュームのことだ。

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