疲れた日に作る夫婦の晩ご飯
B1 Japanese latihan menyimak · Jepang Kansai · Dikurasi untuk pembelajar level menengah
日本人は家でいつ「お疲れさま」を使う?
「お疲れさま (otsukaresama)」は直訳すると「お疲れだったでしょう」のような意味で、相手の努力をまるごと認める万能フレーズです。同僚同士で一日中飛び交うのはもちろん、長い一日を終えて帰宅した配偶者や家族にかける言葉としてもごく自然に使われます。単に「疲れているね」と言っているのではなく、「今日もよく頑張ったね」とお互いに労をねぎらう、ささやかな儀式のようなものです。
このクリップでは、遅く帰ってきた夫に妻が「遅かったね (おそかったね)」、続いて「お疲れさまです」と声をかけ、自分も長い一日だった (「今日ちょっと長くなった (きょうちょっとながくなった)」) のに夫の好物を用意していた様子が映っています。職場の外でも、お疲れさまはトレーニング後、長距離運転後、試験後など、あらゆる「やり切った瞬間」を包み込みます。友人や恋人同士なら、さまを取ったカジュアルな「おつかれ」で十分。フルの「さま」をつけると、かえってよそよそしく聞こえてしまいます。