フランス語で「じゃがいも」は patate と pomme de terre どっち?

Dialogue au marché pour acheter des légumes

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A1 French リスニング練習 · フランスのフランス語 · 初心者向け

💡 豆知識
patate
フランス語の日常的な「じゃがいも」
「じゃがいも」のくだけた言い方。正式には pomme de terre

フランス語には「じゃがいも」を指す言葉が2つあり、どちらを使うかで話し言葉か書き言葉かがわかります。Pomme de terre(直訳すると「大地のりんご」)は公式・正式な呼び方で、パッケージやレシピで見かけます。一方、この市場の売り手が « un kilo de patate » と言っている patate は、日常会話で使われるくだけた表現です。スペイン語の patata を経てタイノ語の batata から借用されたもので、完全に標準的な言葉ですが、カジュアルな響きがあります。英語で「spud」が「potato」の横にあるのと同じ感覚です。

もともとタイノ語の batata は「さつまいも」を指していました。普通のじゃがいもがこの名前で呼ばれるようになったのは、19世紀になってマルセイユなどの港町に伝わってからで、その頃にはすでに pomme de terre が定着していました。だからフランスの市場ではどちらも正解ですが、売り手との会話やカジュアルな場面では patate のほうが圧倒的によく耳にします。まさにこのクリップのように。

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